PHP Markdown Extraから多くの拡張(定義リスト、表組み、など)を取り込み、さらに目次生成や強制ブロック区切りなどの独自拡張を実装しています。 詳しくはMarkdown記法の拡張を参照してください。
BlueCloth では、文字列を継承した BlueCloth クラスのオブジェクトを生成し、そのオブジェクトに対して to_html を呼ぶことで変換を行います。
require 'bluecloth'
puts BlueCloth.new(str).to_html
対して BlueFeather では、 BlueFeather モジュールのメソッドを直接呼んで変換を行うのが、もっとも一般的な方法です。
require 'bluefeather'
puts BlueFeather.parse(str)
また、parse_file
や parse_document
など、いくつかのメソッドが新設されています。
詳しくは基本的な使い方を参照してください。
Maruku から取り込んだ機能として、部分的なhtml片だけではなく、DTD宣言やhead要素まで含んだ完全なhtml文書を生成できる機能があります。 また、メタデータを記述することにより、出力されるhtml文書のタイトルや、CSSファイルのURLも指定することが可能です。
詳しくは基本的な使い方、及びメタデータリファレンスを参照してください。
以下のバグの修正を行いました。
<mailaddress@example.com>
形式の記述が mailto: リンクとして変換されない(GMailのエイリアス文字 +
など)<hr />
)タグを、4つ以上のスペースやタブでインデントしてもコードブロックにできないBlueCloth で <tag/>
となっていた空要素タグの終端を、<tag />
に変更しました。