現在、RubyGemsを通じて配布中の公式プラグインの一覧です。
gemをインストールしてから、requireで読み込むことで、新しいキーワードが使えるようになります。
neuroncheck-not_empty
「not_empty」キーワードと、そのエイリアスである「non_empty」「nonempty」を追加。empty?メソッドを使用することで、引数が「空でない値であるかどうか」をチェックします。
% gem install neuroncheck-not_empty
require 'neuroncheck/plugin/not_empty'
class Converter
extend NeuronCheck
ndecl {
args not_empty(String) # empty?を使って、引数が「空でない文字列」であるかどうかをチェック。
# 文字列でない値や、'' (空文字列) が渡された場合エラーとなる
}
def convert_file(file_path)
end
end
args not_empty(Array) #=> 空でない配列であることをチェック
args not_empty(Hash) #=> 空でないHashであることをチェック
args not_empty(array_of(String)) #=> 文字列のみで構成された、空でない配列であることをチェック
# not_empty(String) の別記法
args nonempty(String)
args non_empty(String)
neuroncheck-present
「present」キーワードを追加。ActiveSupportのpresent?メソッドを使用し、引数が「空でない値であるかどうか」をチェックします。
% gem install neuroncheck-present
require 'neuroncheck/plugin/present'
class Converter
extend NeuronCheck
ndecl {
args present(String) #=> ActiveSupportのpresent?を使って、引数が「空でない文字列」であるかどうかをチェック。 '' や ' ' (空白) などはエラーとなる
}
def convert_file(file_path)
end
end
args present(Array) #=> 空でない配列であることをチェック
args present(Hash) #=> 空でないHashであることをチェック
「blank」キーワードは、presentと比べるとNeuronCheckでの使用機会がほぼないように思われたため、追加していません。
neuroncheck-boolean
「boolean」キーワードを追加。trueかfalseのどちらかの値だけを受け付けます。
% gem install neuroncheck-boolean
require 'neuroncheck/plugin/boolean'
class Document
extend NeuronCheck
ndecl {
returns boolean #=> [true, false]を指定した場合と同じ意味
}
def loaded?
end
end